Zoomレッスンを快適に受講するためのポイント

今回は、Zoomオンラインレッスンを快適に受講するためのポイントをご紹介します。

「声」は筋運動です。ボイストレーニングは続けることが超重要!多少の時間をかけてでも、工夫を重ねて快適な学び環境を作っていきましょう!

目 次

01明るい室内、上半身を映す、並行に配置

まずは明るい室内であることです。暗い場合、フィルターをかけたり、電気スタンドの照明を自分に向けて当てるのもお勧めです。

カメラとの距離は、画面に自分の上半身が映るくらいがベストです。肋骨や胸の辺りから上でもよいと思います。スマホの場合、画面が小さいのでどうしても近づき過ぎてしまいますが、あまり近いと圧迫感があります。

またカメラは顔と並行がになる位置に設置しましょう。あまり下すぎると目線が下に向き、相手を見下ろすことになります。会話するときはレンズのちょっと下を見つめてあげるのをお勧めします。スマホなら視線が不自然に外れませんし、Webカメラならガン見されている感じがなくなります。

02部屋の内外の雑音を減らそう

オンラインレッスンの音質問題は、ノイズ設定の問題が多いように私は感じます。まずは部屋の外の工事音、家族の声、テレビの音など、自分の声以外ををマイクに入れない工夫を行います。

ここまでは大抵の人がされていますが、私がお勧めするのが吸音です。

音の反響を減らしてみましょう。手をパン!と叩いてみてください。ビリビリ、ビーンと音が残ればそこは反響します。壁、天井、電子レンジやトースターなどの金属性の天板等、室内には音が跳ね返りやすい物が案外多いのです。

反響音を減らすには、で吸音する方法がお勧めです。カーテンを閉めたり、反響する場所や物にストールやシーツを掛けたりするとよいです。布で覆えるならパジャマでもいいのです。布団が敷いてある寝室を利用するのもテです。程よく吸音されます。

03ヘッドホンを着用する

これには2つの意味があります。

1つは雑音対策です。

スピーカーから出るZoomの音をマイクが拾ってしまわないためです。

スマホ(もしくはタブレット)でレッスンされている生徒さまの場合、マイクもスピーカーも1つの同じスマホに内蔵されているため、自分の声だけでなく、スマホのスピーカーから出る音までも、スマホのマイクが拾ってしまうのです。

どういうことかと言うと、先生のほうには、生徒さまの声だけではなく、スマホスピーカーから出る自分の声や伴奏音まで、一緒に聞こえてくるのです。きれいに聞こえてくればいいのですが、だいたいノイズのようにザラザラ、プツプツという音になって聞こえます。

ですから、スピーカーから出る音をマイクが拾わないよう、生徒さまはヘッドホンを着用するのをお勧めします。

もう1つは、精細な音で学んでいただくためです。

スマホやタブレットのスピーカーは、中音の帯域が大きく聞こえます。しかし実際は、高音・低音の帯域にも音はあります。音の成分を減らすことなく、生徒さまの耳に精細な音が届いて欲しいなと私は思うのです。

ちなみにイヤホンではなく、ヘッドホンを推奨します。耳の中に入れて音を聞くイヤホンより、ヘッドホンのほうが耳に負担がないからです。

※追記:ワイヤレスより、有線のものを推奨します。特にノイズキャンセリングなど、強い電磁波が出ているものは、耳への負担も大きくなるので、疲れやすいときは有線をお試しください。(2025.9.30)

04雑音を減らした上でオリジナル音声をオンにする

ボイストレーニングでは、とても高い声、とても低い声を出します。音質をできるだけよくしましょう。

Zoomの設定 → オーディオ(ヘッドホンマーク) → オーディオプロフィールの「ミュージシャン用のオリジナルサウンド」と「高忠実度音楽モード」にチェックを入れます。

さらに、PC画面右上の「ミュージシャン用のオリジナルサウンド」を「オン」にしましょう。

オリジナルサウンドにチェックを入れないと、高い音・低い音はノイズと判断されてしまい、その帯域の音がカットされてしまいます。本当にまったく聞こえなくなりますので、とても大切な作業です。

部屋の雑音を減らした上で、オリジナル音声をオンにするのがポイントです。音質問題は、だいたいはこれで解決されます。

05それでも音質がよくならない場合

以上をやっても上手くいかない場合、バーチャル背景を設定している人は、一度解除してみましょう。パソコンの負荷を減らすためです。

それと、音楽用のマイクを使われてみることをお勧めします。

今はスマホやタブレットに挿せる音楽用のマイクも販売されています。(ケーブルは別売りの場合もあるので注意です)音楽用と書いたのは、私の経験上、Webカメラのマイクは、音が途切れる場合が多かったからです。

マイクを使用される場合、インプットが大きすぎないことに注意しましょう。音が割れてしまいます。

レッスンが始まる前に、歌のサビ部分など、その日に出す一番大きな声を出してみましょう。その一番大きな声で音割れをしない、ノイズも入らない、適切なボリュームを選びましょう。

インターフェースを使われる方は、インターフェースのゲインのツマミが何時の方向を指しているか?覚えておくといいですよ。次回以降の設定が楽になります。

⚠️中古品、またはインターネットで機材を商品を購入される場合、詐欺商品にはくれぐれもご注意ください。他に比べてあまりにも安い商品は、購入しても商品が届かなかったり、正規品でなかったりすることがあります。不安なときは、メーカーに「こちらの商品は〇〇という販売店に卸していますか?」と問い合わせてみるといいですよ。

以上となります。

学びの環境を整えるのは、トライエラーを繰り返しながら、焦らずに進めていかれるのをお勧めします。

人によって機材も環境が違うので、マニュアル通りにはいかないものです。次はこうしよう!と興味を持ちながらステップアップしていかれるとめげません。

最後に、私のボイストレーニング教室のオンラインレッスンの様子を短い動画にしましたので、ご紹介します。あなたと一緒にオンラインレッスンでお勉強できる日を楽しみにしております。ご予約お待ちしております!

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