【保存版】フースラーメソード2年目に私がやったトレーニング内容とその効果
前回は、私がフースラーメソードを始めてから1年目の、実際のトレーニング内容、体感の変化をご紹介させていただきました。今回は2年目になります。
前回をご覧になっていない方は、こちらからどうぞお読みください。順を追って読んでみると、より理解が深まるかと思います。
それでは、2年目をどうぞお読みください。
※ブログタイトルを変更、且つ見やすくまとめ直しました(2025年10月4日)
目 次
01|フースラーメソードを始める前
🗣️声の特徴:
まずは前回と同じように、動画でフースラーメソードを始める前の声を聞いてみましょう。
以下の特徴が見られます。
※なぜこのような声になっていたのかは、前回のブログで解説していますので、こちらからご覧ください。
- か細く、突っ張った音色
- スカスカ、カサカサ
- 喉の中をただ息が通っているだけ
- メロディをなぞっているだけ
02|始めてから1年1ヵ月~1年5ヵ月
いきなりですが、ボイストレーニングを始めてから、1年1ヵ月~1年5ヵ月の期間の記録は・・・
『空白』
です。今までずっと記録していたのになぜ?と思いますよね。実は、2年目に入るときに先生を変えたんです。
新しい先生が見つかるまで、音源を聞き直しながら、ずっと復習していました。ちょうどその頃、求職活動をしていたので、仕事が見つかってから先生を探しました。
先生を変えたポイントなどは、後日また記事にしようと思いますが、この頃は、すでにトレーニング習慣が身についていたので、新しい先生が見つかったときは、また声を出せる!とすごく嬉しかったのを覚えています。
というわけで気を取り直し、再開後のトレーニング内容とその変化をご覧ください。
03|始めてから1年6ヵ月~1年8ヵ月
さあ、新しい先生のもとでトレーニング再開です。どんな変化があったのでしょう?
🗣️ この時期に行ったトレーニング
- アンザッツ2番(初めてしっかり行う)
- アンザッツ4番
- 裏声:地声=4:6くらいに練習
🗓️ 変化と気づき
💬1年6ヵ月目
- アンザッツ4番における高音の体感が変わった
🧭1年7ヵ月目
- アンザッツ2番は息漏れする
- ロングトーンを出すと背中が痛くなる
- ノイズが意図せず入ってしまう
🔜1年8ヵ月目
- 声枯れ、低音が出なくなることがある
- 4番の鳴りが、ガッチリした筋肉の中で響いている音になった(洞窟の中で風が吹き抜けるような音)
- 2番の喉頭の引き下げる方向がなんとなく掴めてきた(前下の土台がしっかりしてきた)
- かなり筋肉が鍛えられてきて、変化をハッキリ感じられるようになってきましたね。正しいフォームで続けてきた成果です。
- 1年目はやっていたアンザッツ5番をやっていないことに、お気づきになられましたか?
実はこの時期、意図せずに声にジリジリというノイズが入るようになっていたのです。それで、ノイズを取り除くべく、干渉しやすいと判断したアンザッツ5番のトレーニングは、他の筋肉が育ってくるまでお休みになりました。
- ロングトーンを出すと背中が痛くなるのは、以下のような原因があると思われます。
①長年の間違った発声により、発声器官と呼吸器官の連携(反射)がスムーズに行われず、変なからだの使い方をしていた
②緊張により筋肉や横隔膜が硬くなり、呼吸に合わせてそれぞれがスムーズに位置を変えられなくなっていた → 背中を絞るように呼吸していた
🌱 この時期の成長ポイント
- 意図せずに入るノイズを解消するため、アンザッツ5番を後回しにした
- 新しい先生の「シンプル設計」がぴったりだった
- 新しい先生から「今までの個性を大切にしつつ、できるところを増やしていこう」という言葉をいただき、すごく心強かったという記録が残っています。心理面を支えられたことで、安心して勉強できたのも、大きな成長ポイントです。

04|始めてから1年9ヵ月~1年12ヵ月
ノイズに苦戦しつつも、地声も出るようになってきて、アンザッツ6番、3aにも挑戦し始めました。
🗣️ この時期に行ったトレーニング
- アンザッツ4番、6番 → 音階で上がったり下がったり
- アンザッツ2番 → スタッカート、アルペジオ
- アンザッツ3a番 → アルペジオ
🗓️ 変化と気づき
🐣1年9ヵ月目
- 歌声にもノイズ(ビリビリ、ジャリつき)が入る
- アンザッツ2番の音色が「絡み合っていた感じ」が上手くほぐれてきた
- 初めてアンザッツ6番やるがよくわからない
🪴1年10ヵ月目
- 低い音まで安定して出るようになる
- 4番は下方向を意識しすぎると音がフラッとする
- 歌声におけるナチュラルな地声に深みが出てきた
🧭1年11ヵ月目
- 4番安定してきた(この調子)
- 3a低い音域はノイズ入る
🌕1年12ヵ月目
- 簡単なコーラスは喉頭がグラグラせず安定し、声の純度も増した
- 2番が安定して出るようになってきた
- 6番声に深みが出てきた
- 喉頭がグラグラしなくなるに比例し、声の純度が増したり、低音域まで安定して出るようになりました。
- 1年11ヵ月目にしてようやく、アンザッツ4番を安定して出すことができました。この頃の私、頑張りましたね!!✨
🌱 この時期の成長ポイント
- シンプル設計のトレーニングを繰り返した
- 喉頭がグラグラしなくなってきたり、裏声・地声の絡まり(混合)がほぐれてきたりすることで、どんどん声を出しやすくなり、相乗効果でよくなっていった

05|挫折しても、必ず再開できる。安心して学ぼう!
ボイストレーニングを始めてから、2年目の記録を振り返ってみました。
いかがでしたか?声の成長は、決して右肩上がりではありません。行きつ戻りつ、螺旋状にゆっくり成長していきます。
最初の数年は、トレーニングがものすごく地味だと感じられるかもしれません。「基礎トレーニング」というもの自体が初めてだという方は、この地味さに耐えかねて、学びを諦めてしまいがちです。
実は、それでも大丈夫なんです。
びっくりしましたか?(笑)

あなたはボイストレーニングを誰のためにやっていますか?自分のためではありませんか?だったら、いつ辞めても、いつ再開しても、本来は自由なのです。
私の教室には、数年ぶりにまたボイストレーニングを始めたという方がいらっしゃいます。前の先生から教わったことを、からだが覚えていましたね。質問も鋭く、一度経験したことは、ちゃんと残るものだなあと思いました。
何かのきっかけで、途中で諦めてしまっても、やりたかったらまたちゃんと再開できるのです。私もそうでした。だから、
どうぞ、挫折した自分を責めないでください。
でね、再開してみると、案外あっという間に年数が過ぎていきます。3年もやってれば、きっと10年、15年は当たり前になってきます。
私が知っている人には、自分が好きなことで生計を立てられるまで、15年かかったという人がいます。やり続けた結果ですよね。
人生いろいろ!あなたなりの物語を紡いでみましょう。
声の成長は、人生と共にあります。自分の声、大好きになってください!
そして、いつでも再開、挑戦してみてくださいね。
最後に、レッスンのお申し込み先となるフォームのURLを貼っています。あなたと一緒に、声も人生も変えていけるのを楽しみにしています!お気軽にご連絡ください。
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※現在、ご利用中の生徒様もいらっしゃるため、すぐに予約が埋まってしまう可能性が高いので、今まさにボイストレーニングを始めようと考えている方は、お早めにお申込みをお願いいたします!
※3年目の変化の記録は、後日更新させていただきます。SNSをフォローして、更新のお知らせをお待ちください。
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